2012年05月30日

お詫びを言う時



前回の「お礼を言う時」で、大変反響を頂いたので、今回は「お詫びを言う時」を。。。

「ごめんなさい」
「申し訳ありません」
「お詫び致します」
「お許しください」
「ご容赦ください」

五右衛門だったら、「かたじけない」でしょうか。


いろいろなお詫びの言葉や場面がありますが、心の底から詫びている場合と、ある企業経営陣の謝罪会見のように、どう見ても「なんで俺が社長の時にこんなことが起きるんだよ、まったくついてね〜」と全身で表現している謝罪もあったりしますよね。


アメリカ人は謝らない人種と言われていますが、確かに自分に非がなければ謝りません。自分が不利になるような時も、非があっても謝らない人もいます。非を認めるということへの重さを常に感じているのだと思います。日本の美徳である潔さなんてものは存在しません。

例えば、交通事故を起こした時等、絶対に謝るなともいいます。日本では、自分に非が無い事を誰もが知っていても、とりあえず謝ることもあるくらいです。

先日、打ち込まれて敗戦投手になったダルビッシュ選手が、監督に「打たれたからと言って謝るな」と言われたという記事で話題になりましたが、その辺はアメリカ文化と日本の文化とは全く異なるところだと思います。

【アメリカの場合】
ー 自分がベストを尽くして打たれた時に謝る必要はない。
ー 誰でも完璧はないのだから、一年間を通してどういう成績かが問題である。
ー もっというと、謝っても謝らなくても、成績が期待値に届かなければ首です。
ー 振り返らず、前を向いた表現がよりよいのではないでしょうか?

日本の様に、潔く気持ちとしてここは詫びておこうなんてもんは、アメリカのプロスポーツには存在しません。もちろん、怠慢プレーをしてミスを犯したことを自覚していれば、アメリカでも謝らなければならないことだと思いますが、これも、謝る謝らないではなく、プロですから実績のみ評価される世界です。

最近思います。
軽々しく謝ることは、人間として、プロフェッショナルとして、気を付けなければいけないことなのだと。

皆様はどう思われますか?


ちなみに、米語では、"Sorry"というのは、「残念」という意味を強く含んでいることお忘れないように。


ベストは尽くしても結果が出ない時には謝罪不動産



タグ :人生の機微

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Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 13:15│Comments(0)コミュニケーション
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