2012年01月09日

グローバル化

オーストラリアの地図ご存知ですか?


南極が上で北極が下になった、いわゆる逆さま地図です。さて、みなさんはこれを見てどう思うか?

人間の視点は一人一人異なります。実は、自分の隣にいる人が、目の前のものを自分と全く同じ様に見ているかどうかは分からない。
ところが、同じ環境で生活し、同じ環境で学び、同じ環境で働いていると、いつの間にか自分と同じ視点を持っていない人を、「変わり者」と思う様になってしまう。



【グローバル化=英語】

今年、事業計画書に“グローバル化”という文字が入っていない上場企業はほとんど皆無と言えるくらい、日本中が“グローバル化”に気を取られているようか印象があります。そして、殆どが「グローバル化=英語」に全精力を傾ける。

この辺の内容を、河合 薫さんが日経ビジネスに投稿されています。非常に面白いので、ご一読ください。http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111207/224917/?P=1



【グローバル化の大きな勘違い】

グローバル化=多種多様の価値観と思いがちですが、実は世界中の価値基準は「自分の幸せ」という共通点があるのではないかと私は思います。「自分の幸せのためなら、なんでもする。」というのか?「Win = Winの姿勢で自分の幸せ」を追求するのか? 達成するための手法やルール上での価値観の違いは大きくあると思いますが、ゴールには共通点が見いだせます。

この共通の「自分の幸せ」をゴールにしていないのが、唯一日本文化なのではないかと感じるのは私だけでしょうか?
仕事のために、自分の生活や人生を犠牲にする国民は、日本だけではないでしょうか?
一方で、今回の大震災時にも世界中から評価された日本人の律儀さ。一般的には、自分が生きる伸びるためならば、強奪してでもというのは人間の本能であるのに。

生きられないから自殺をする日本人が多いが、世界中の人は生きるために人を殺しています。戦争などはまさに良い例でしょう。



【軸】

話は変わりますが、ラグビー界では、帝京大学と東福岡高校が共に全国大会で3連覇を達成しました。想像を絶する大変な偉業であります。
外人選手の活躍とか、県外からの人材獲得とか言う程単純な手法で達成出来る程、簡単な成果ではありません。
勿論、その要素が牽引していることは明白かもしれませんが、同じ手法を取っているチームは山ほどありますが、同じ成果を上げているチームは希少です。

では、なぜこの二チームが他とは異なるのか? ここには、徹底した自分達の「軸」があること、そして、その「軸」を中心に、外敵の変化に対応できる柔軟かつ強固な組織を確立出来ていることが成功要因であると私は思います。

特に帝京大学のラグビーはFW主体で面白くないと言われます。しかし、勝つために彼らが選択した「軸」を他の視点から避難することは出来ないではないでしょうか? 勿論、面白くないラグビーをして勝てないのであれば、非難の的になるのは当然のことです。
ちなみに、今年の試合は一度も見ていませんが、天理大学のラグビーは、非常に見ていて楽しくそして強いらしいですね。録画を見るのが楽しみです。




【誤解の無い様に】

私は、「グローバル化しなくては生きて行けない」とは思いません。「やるからには勝たなければならない」なんて言っていません。
私が言いたいことは、自分達の「明確なゴール」を設定したら、外部に左右されず自分の「軸」を確立して目標達成だけに集中して、行動していくことが必要だとと言う事です。



【私自身がグローバル化していない】

私の友人の一人は、私をグローバル化モデルと言いました。しかし、中西部を中心とし、北米で不動産事業を行なっている私自身は究極のローカル化モデルです。色々な人種や文化の中で仕事をしていますが、これはアメリカの特性というだけであって、強烈なドメ市場でのローカル事業に変わりはない。

私がもしも、メキシコやブラジルでも日常的に現地の言葉を使って不動産業務を行なっている時は、それはグローバル不動産と言えるかもしれませんが、メキシコでもブラジルでも英語を仕事をしていたとしたら、それもグローバルとは言えないかな!?

先週金曜日に食事をご一緒した先輩は、在米30年ですが、日本語、英語語は勿論、韓国語、タイ語、現在はメキシコでの事業拡大に応じてスペイン語を使います。全てビジネスで使える実践的なレベルです。こういう人こそが、グローバル化の最先端を走る人だと思います。


いつか私もグローバルに活躍したいなと思っています。


超ドメだから不動産











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Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 01:22│Comments(0)コミュニケーション
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