2018年07月04日

ベルギー戦から学んだ事


ベルギー戦

もの凄い試合でしたね

正直日本があんな試合をするとは
想像していませんでした

サッカーはよく分かりませんが
ベルギー戦を見て
シンプルに思ったことがあります

選手それぞれが
「越えなきゃいけない壁」

固く動かないものがあるように
意識をしているようですが

実は自分たちの頭と心にある
「柔らかくて流動的なもの」
の差ではないかと思います


最後ロスタイムでの失点を思い出すと

ベルギーが高速カウンターアタックを
得意とするチーム
(相手の球を奪ってから10秒以内でシュートしている数最多チーム)と知りながら
あの場面で自分のコーナーキックを相手のゴールキーパーに簡単にキャッチをさせてしまい
かつその直後の反応が遅れていた

あの場面だけで言うと

絶対にカウンターアタックをさせないプレーを選択すべきだったのでは


絶対に
ゴールするか
コーナーキックか
ゴールキックで再開しないといけない場面

こんな状況でも全力疾走で走りカウンターから試合を決めたベルギーとの違いは教育か来る習慣だと思いました


先日今年からコーチをしている
アメリカハイスクールラグビークラブチームのU19の試合で
ペナルティを狙った時全員でラッシュする場面であったのにボールがポールに当たり跳ね返ったのに誰も走っていなかったので相手がボールを取り逆にそのボールを繋がれてそのゲームの初失点をしてしまいました

本来であればこちらのチャンスボールのはずが

怠慢プレーか?
あるいは知らなかったのか?

次の試合でU17のチームが同じような場面のとき
私は外から全員がラッシュするように声をかけました
信じられないことにまたそのペナルティーゴールがポールを叩き手前に跳ね返った
今度はボールを取ってこちらのチャンスになりトライに結びつきました

どんなに気温が高く全員がバテていたとしてもこの場面は絶対に走らなければならないと言う教育をしているかいないかその差だと思います


今一緒にゴルフを楽しんでいるミネソタ大学出身でBig10 チャンピオンメンバーの平山元喜さんに言われるのは「どんなにプレッシャーがかかった状況でも絶対に打てる持ち玉を一つ習得しないさい」ということ

つまりものすごく緊張した場面でも絶対にしてはいけないこと絶対にしなければならない事がどれだけ正確に実行できるかと言うことだと思います


日大のコーチをしていた93年Christchurchに合宿に行き当時All BlacksのスクラムハーフだったBachopにコーチングを受けました

オールブラックスについて話をしていた時彼が言った言葉は「どんな状況下でも試合開始直後でも終了間際1分でも100%同じプレイができる選手がオールブラックスの資格がある」のだと


この場面では
「絶対にやってはいけないこと」
「絶対にやらなければいけないこと」

基本中の基本がどのような状況でも実践出来るか出来ないかで本当のチームの強さが決まるのではないでしょうか


当然試合は90分全体の中でいろいろなことが重なって結果につながるので

最後のワンプレイに集約されるべきではありませんがベルギー戦のロスタイムの部分だけをもし考えるとすると

あの場面でおそらく日本選手は1分数10秒後の延長戦に頭が行っていて

ベルギーの選手は延長戦に入る前に仕留めるという意識に統一されていたと感じた瞬間です


数年前秩父宮で行われたラグビー日本代表とMaori All Blacksとの一戦でもロスタイムに全く同様のシーンを見ました


「硬くて動かない壁」ではなくて日本のサッカー界がいや日本全ての教育機関がどんな状況でも冷静に判断をして全力でプレイをすることを徹底し

この場面では
「絶対にやってはいけないこと」
この場面で
「絶対にやらなければいけないこと」

を小さい頃から自分で判断をしてそれを遂行できる選手教育をする「ソフト」に時間とお金をかけることが

世界トップレベルに達するいや世界トップを倒すことに繋がるのではないかと感じます

「良い試合だった」と賞賛はその日限りとし

「勝つために何をするか」
を今日から実践してほしいですね

どんなに経験が豊富でも
日本語で指導出来ない人は諦め
日本語で熱く指導できる
西野さんのような監督を選ぶべきです


Highschool Rugby Boysと毎週熱い不動産


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Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 20:29│Comments(0)教育スポーツ頑張れ日本!
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