2015年03月02日

免許書換講習


今日は珍しく本業のお話を


先週二日間に渡り
Real Estate Managing Broker License Continuous Education
の授業とテストを受けて来ました


アメリカ不動産ブローカーライセンス法は
2014年に法改定により新名称となった
日本の宅地建物取引士とは基本的に内容が異なります



宅建取引士の定義は


専門知識を持って不動産取引上の重要事項説明業務を行う

不動産購入者等の利益保護

円滑に関連業者との連携を図り公正な取引を成立させる


つまり専門家として助けるというイメージです




アメリカのブローカーの定義は


不動産取引の際報酬を得る資格のあるもの

クライアントの最大利益のために業務を行う

クライアントの機密厳守


つまりクライアントの代理人なのです



また

宅建資格士は

事務に必要な知識及び能力の維持向上に努めなければならない



に対し

アメリカブローカーライセンス法は

2年に一度12時間の授業を受け
100問のテストに合格しなければならない



似て非なる資格であること

実は異なる業務・責任権限

であることがお分かり頂けましたでしょうか?



日本企業は時に

ブローカ数社を活用されたり

不動産取引に必要な情報を開示をされなかったり

専属権限を委託されなかったします



アメリカブローカーライセンス法更新授業で
一番厳しく繰り返し指導されるのが


差別行為の禁止

情報管理の厳守

金銭取り扱いへの注意


この3点は何度も何度も繰り返し繰り返し
指導されます



日本では信じられないかもしれませんが
アメリカのブローカーライセンス法上の定義は


Consumer = 潜在不動産ニーズがある全ての人


Customer = 具体的不動産ニーズがあると表明した人


Client = 不動産業務を依頼した人




つまり


世の中で生活をしている人全てがComsumerであり

一言でも不動産のニーズを口にしたらCustomerになるわけです



法律上は


一言でも不動産の話をしたというだけで

Customer < > Agent

という関係の定義が成立してしまいます


つまりその時点で不動産ブローカーは
直ちにお客様の情報管理義務が発生するのです


非常に無理がある話に聞こえますが
取引を行うという行為は
それだけ厳密な情報管理が重要ということです


いろいろな場面でかなり具体的なお話を耳にしていますが
情報開示に関しては必ずお客様に確認を取っています


ご興味があれば
いつでもご連絡下さい



実は本業不動産








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Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 00:02│Comments(0)教育
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