2013年07月11日

2013年 全米日本人ラグビー祭

2013年 全米日本人ラグビー祭

The US Japan Rugby Cupという、全米中の日本人ラガーが集結して年に一度真剣勝負をする大会があります。

2013年7月6日、第九回ジャパンカップがシカゴ近郊ルモントという町にあるChicago Blaze Rugby Feildにて開催されました。

このジャパンカップは2005年にシカゴラグビー少年団の声がけで、New York All Japan RFCとLA Godzilla RFCを招待して始めたのがきっかけです。第一回大会には、伏見工業高校総監督の山口良治先生ご夫妻をお招きし、総勢100名以上が集結し大いに盛り上がった大会になりました。

その後、NY>LA>Seattle>Chicagoというループを描き、今回3回目のシカゴ開催に至ったわけです。

この大会には上記4チームの他、インディアナ、ミシガン、ケンタッキー、ジョージア、テキサス、テネシー各州からも参会者があり、今回も
総勢100名の大きな大会となりました。

まずは、日米両国の国歌斉唱から・・・この辺がアメリカらしい・・・

くじ引きで、一回戦第1試合はSeattle Raccoons RFC 対 LA Godzilla RFC、第2試合はNY All Japan RFC 対 シカゴラグビー少年団(JRFCC)の対戦。

2回戦は、一回戦を勝ち抜いたチームでの決勝戦と負けたチーム同士の順位決定戦を行ないました。

第1試合のSeattle対LAは12対12の引き分け、トライ数ゴール数も同等であったのでくじ引きで2回戦進出を決めました。
我がシカゴチームは、一回戦第2試合にてNYと熱戦を繰り広げましたが、7対19と惜しくも2T1G差で念願の初優勝を逃しました。

一回戦での敗北で気持ちを落とさず逆に奮起した結果、FW/BKが一体となった理想的な攻撃、全員が前にでる勢いあるディフェンス、今大会でのベストゲームを披露し36対0と計6トライを奪い昨年優勝のLAに圧勝。LAにも元トップリーガー近鉄の加登選手がいたにも関わらずこの結果を出せたという点から見れば、一回戦でNYを破ることも十分にできた素晴らしい内容でした。

Seattle対NYの決勝は一進一退の攻防、反則の少ない非常に引き締まったゲームを展開でしたが、粘り強く守り着実に得点を重ねて行ったNYが3年ぶりに優勝を飾りました。最終スコアーは27対0。

最年少は19歳、最長長老は63歳と、文字通り老いも若きも入り交じり、アメリカに来てからラグビーを始めたド素人からトップリーグでプレーしていた選手、元日本代表、あのスコットランドを撃破したゲームのMan of the Matchに選出された中島修二選手まで参戦しており、非常に幅広い層での“真剣勝負”は見ているものの心に強く響くものでした。

そして各選手とも素晴らしいディフェンスを見せてくれたことにより、各試合とも非常にレベルの高いラグビーゲームとなりました。


今回NYが優勝した理由は、元トップリーガーの元IBM神名選手の活躍だけではなく、要所要所での踏ん張りとここぞと言う時の集中力の違いでありました。特にPKからの速攻にはシカゴチームは全く対応できずに、無駄な得点を献上してしまいました。

勝つチームの違いはどこにあるのか???


今大会を通じて卓越したリーダーシップが勝利を掴むと言うことを改めて実感しました。

ここで言うリーダーにもいくつか種類があると思います。

味方と敵の状況を瞬時に把握し、戦況を分析した上で適切な戦術を指示・実戦するリーダー
激しく気合いの入ったプレーで味方を奮い立たせるリーダー
地味ながら重要なプレーを積み重ねて行くリーダー


非常に厳しいが、ラグビーの場合はどれも持ち合わせていることが要求されるスポーツ。

ラグビーは、一度試合が始まればフィールドにいる選手自身が自己決断をして実行し完結して行く唯一のチームスポーツ。


NYAJ優勝おめでとう!

そして各チームの皆さん数多くの素晴らしいプレーをありがとう。
感動するプレーが数多くありました。

皆さん、来年また会おう!
そして、来年も素晴らしいプレーを見せて下さい!


「来年こそ優勝するぞ!」そう心に決め、8年ぶりに試合に出たい気持ちに満ちあふれた自分に気がついた、、、

ラグビー歴35年不動産















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Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 13:42│Comments(0)スポーツ
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