2016年01月18日

火星の人


「The Martian」

火星の人


日本でのタイトルは

「オデッセイ」

(どうして?って感じだが・・・)



映画好きの知人から

「この映画は絶対観て!」

と一押しされたのが去年11月



年末年始なかなか映画館に足を運ぶことができず

本日やっとGoogle Playで購入して自宅で鑑賞



よく調べたら日本では2月5日から公開らしく

非難の嵐を浴びないようにストリーには触れないが


アメリカ映画らしく大胆で間違いなく面白い

と同時に生きるということを

非常に考えさせられる内容であった


是非皆さんにも鑑賞して頂きたい




ここで取り上げたいのは

最近のハリウッドの傾向



大連万建集団が

ハリウッドの映画会社Legendary Entertainment

を買収したニュースは記憶に新しいが


大量の中国資金がハリウッドに流入してくることは間違いない



その影響もなきにしもあらずか

この「The Martian」でも

本来であれば日本人が登場するはずの場面でも

全く日本人や日本が扱われていない


NASA開発にもどの国よりも協力し

単独でも隼など人類初の宇宙計画を試みた日本が

なぜにこの映画で出てこないのか?



ハリウッドには政治的な意図や

もちろんビジネス要素が強いが



こういう場面でも

「日本」

というブランドが勢いを失って来ている感を否めない



Die Hard 1ではNAKATOMI Buildingが狙われたのに

グローバルカンパニー東芝の不正会計とはいえ

アメリカでは話題にも出てこない



Eddie Jonesがコメントしているように

日本国内だけの視点では世界で勝負にならない



我々日本人が一丸となって

世界を意識した挑戦と成果を勝ち取り



近い将来またハリウッド映画に

「日本ブランド」

が全面に出るよう期待をしている



1979年以降中国に合計3兆円規模のODAを実施して来た日本

主役を取られるのはちょいと早過ぎる



日本ブランド応援不動産


  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 09:22Comments(0)アメリカ

2016年01月11日

日本の美しい歌


昨日新春を祝い

毎年恒例シカゴ商工会議所(JCCC)主催新年会が開催された


今年はJCCC50周年を記念して

安田祥子さん

由紀さおりさん

のお二人を特別ゲストとしてお招きし

1000人近くの人が集まり盛大な新年会となった




お二人が志す

美しい日本の歌を次世代に受け継ぐ活動

季節を奏でる日本古来の歌歌からはじまり



童謡に加えてリクエスト応えて

夜明けのスキャットを始めとする歌謡曲も多くご披露いただいた



とても優雅で華やかなお二人のステージ


美しい歌声だけでなく


日本の歌の美しさを気付かされる貴重な機会となった



日本ほど童謡が多い国はない


日本固有の美しい四季の移り変わりを表現する歌の多いこと



確かにアメリカではそれほど思いつかない



また更に由紀さおりさんが強調されていたのは


日本語の美しさ



それは濁音と鼻濁音の違い


春の〜うらあらあの〜 墨田川〜♬


この「スミダガワ」は


スミダ

ではなく


スミダンガ

と歌われるべきだ




言語は時代とともに移り変わっていく


嘆いてもしかなたない


今時明治や大正時代ことばをはなしているひとはいない

だから昭和ことばを忘れ始めても文句は言えない



しかし

由紀さおりのおっしゃるとおり


日本語はリズムに合う言語ではなく

メロディーと奏でる美しい言語


鼻濁音を含む固有の文化を大事に継承する



みなさんにも是非次世代や子どもたちと話題してもらいたい



前日歓迎晩餐会にて直接ご挨拶をしたが


日常まれの気品満ち溢れ


抜群のSence of Humorユーモアを交えて


場を優雅な雰囲気に包み込む


超一流の”気”は違う



とても幸せな気分で床についた不動産



*ご一緒に撮影をいただいたがここでの掲載は控える









  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 22:58Comments(0)シカゴ

2016年01月10日

貧富の差




日本のメディアには

「貧富の差」

という言葉が非常に多く出てくる



世界的な視点からは

「貧富の差」

は当然の現象で今更騒ぎ立てることでもない


周知の通り資本主義だけでなく共産主義国の現実も日本の比ではない



私は経済学者でも政治家でもないので

「貧富の差」

の現象や構造をここで述べる気はないが




シカゴに本社を置く企業の経営責任者と社員中間所得層の差データを紹介したい

左が収入(単位百万ドル)・右が中間所得層の何倍か?

百万ドル=1億円($1=¥100換算)



Walgreen(薬局・コンビニチェーン店) $16.7 = 582倍

Mondelez(製菓メーカー) $15.9 = 410倍

McDonalsd(ファーストフード) $7.3 = 300倍

Boeing(航空機メーカー) $23.5 = 298倍

ADM(食品加工メーカー)$16.3 = 278倍



日本の企業で中間所得層の300倍の報酬を得ている経営者が何人いるであろうか?



アメリカに比べればは日本の

「貧富の差」

は問題ではないと言いたいわけではない



私は日本をもっと良い国にするため

「貧富の差」

を解決する方法論として

「機会均等」

に注目することを提案したい



日本では

「天下り」

つまり上?から下?に降りてくる人材流動生は円滑でも

「天下り」

下?から上?に上昇していく人材流動性はほぼ皆無に近い



アメリカでは何歳でも大学や専門学校に入学し新たな資格を得れば

再就職の機会を得ることができる

新卒という枠組みも中途採用というコンセプトもない



何歳でもどんな人種でも性別に関係なく

就職の機会を与えられる



私の知る範囲

頼りになる働きをすれば

ほぼそれに見合った報酬や待遇を得ることができる




アメリカでも過去にもいろいろな例を見てきた

業界によっては未だに白人しか活躍できない人種偏重の場合もあるが

機会均等に開かれている



日本は新卒・中途という発想を捨てて

自由に職を選択し流動できる社会ができることを期待する



プロスポーツ選手だって

引退した後に別の世界で機会を与えられるべきである


私の知り合いで元NFLの選手が

現在ファイナンシャルプランナーをやっている人間もいる

今でも山の様にデカイので言われなくてもタダ者ではないと分かるが



ただし勘違いをしてもらってはいけない

やる気のない者

思い違いをしている者

努力をしない者

こういう人たちには機会は与えられるべきではない



能力ではなく姿勢が大事であるということ

これを徹底しなければならない


アメリカの履歴書によく書かれている

”Self-motivated”

「やる気満々」


の人間を増やすためには


成果と報酬を正当に連動しなければならない


次の機会に報酬について書こうと思う



貧しさを経験したからこそ今がある不動産


  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 04:03Comments(0)アメリカ

2016年01月03日

新年を迎えて


皆様新年明けましておめでとうございます!


昨年4月に敬愛する母方の祖母が他界したので気持ちの中では喪中期間中であるが

新年を無事に迎えることを祝う気持ちは祖母も許してくれると思い

明けましておめでとうございます!

と申し上げることにしている



昨年は

"New Year Resolution"

を掲げる間もなく忙しい日々が続き

今まで行ったことの無いことに多くチャレンジをした年となった



それもこれも自分で仕掛けたというよりは

成り行きでそういう方向に向かって行ったということであって

企業的に事業計画に基いてとか

人生設計に準じてというようなものでもなんでもない



人生全てが4月の期初から3月の期末というスパンの中でドラマが起きるはずもなく

突然頂いたEmailの一通からとてつもない展開が生まれたりするようなものである



そんな中昨年自ら仕掛けてチャレンジした事の一つを紹介する



昨年クリスマス時期を利用して

予てから希望していた

大春家のルーツ探索

に行って来た




私が敬愛する大春家祖父大春長四郎の出生地

当時の地名

長崎県西彼杵郡松島村大字外平字大春


現:西海市大瀬戸町松島外郷

この松島を訪問して来た



親類縁者などは当地にはおらず曽祖父の墓だけが残り

亡き父が15年前に墓参に行ったことは叔父から伝え聞いていたが


その他身近親族は誰も訪問してこともないという



まずフェリーで松島に渡り

二つある寺の内外平地区になる本照寺を訪問

そこで住職の奥様から紹介された島で唯一の大春家を訪問

なんとそこで父の再従姉妹にお会いすることができた


85歳とは言えしっかりとした語り出しで

当時を思い出したお話をきかせて下さったが

幼少の時から松島を離れていたので祖父長四郎の記憶は殆ど無い様子であった




長四郎自身も十代半ば(大正初期)に上京しているので

残念ながら長四郎の幼少期に関しては今となっては誰も知る由もない



ただ当時の松島は炭鉱事業が旺盛で人口が13000人にまで達していたらしい

軍艦島までとは行かないが

当時としては人口密度が高く都会からの人に溢れ

長四郎も上京する意欲が強く湧いて来たきっかけになったやもしれね



明治時代に曽祖父源次郎が松島で大春石材合資会社を設立し

長崎の街に敷石を納めて繁盛していたという話は地元のご近所さんから聞くことができた



逆に分家であった源次郎の事業繁栄が島での生活を窮屈にする結果となり



末っ子五男坊長四郎を東京に送り出し

新事業展開を図るきっかけを求めたのも分からないでもない



結果長四郎の東京での並々ならぬ営業努力が実り

兄弟5人中二人が五島列島平島に移住し製紙業界向け砥石事業を開始することになる




学生の時から一度は訪問したかった祖父長四郎の生まれ故郷



そこにはなんとも表現が仕切れない歴史的背景と

長四郎の原動力となった生い立ちを鑑みることができ

やっぱり行ってよかったね~

と心底思える旅だった



予てから

小学校3年の時に他界した大春長四郎にもう一度会って

とことん話を聞いてみたいと思っている




あの世で再会する時を楽しみにしている不動産





  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 05:44Comments(1)アメリカ