2012年12月27日

主義主張



世界のあちらこちらで、デモを見かけることがあります。

それぞれの主義主張を行なうことは、人間として自然であり、社会生活をしていく上で不可欠だと私は思います。



日経Web版ビジネスリーダーのブログで、鈴木幸一さんが、「いまどきの学生は質問などしないのですよ・・・」というある大学の教授からのコメントに、「そんなものなのかな〜」と記載されています。



同じく、ビジネスリーダーのブログで、丹羽字一郎さんが、「極端に聞こえるかもしれませんが、この雰囲気は問題のような気がします。自由に発言できるはずなのに、自己保身なのか、個々人が自分で規制して発言せず、自由に発言できないかのような雰囲気を作り上げているからです。誰かに批判されるからですか?」と明言されています。



サラリーマン冗句で良くあるのが、会議では一切発言がないのに、夜の居酒屋では“俺が言ってやったんだよ!”的会話が飛び交い、“あいつは間違っている”、“あれはねーだろう!”批判の連発。

しかし、次の朝はケロッと忘れてまた無口になる・・・


みなさん、どんどん主義主張をしましょうよ!

「礼儀を弁えた主義主張」は組織を活性し、社会(会社)を成長させると思います。



それではここで、私の主義主張を・・・

「今時の学生は質問をしない」と言って放置している教授さんは、職務放棄と同等ではないでしょうか?

学生が議論できる教育方式にどんどん変えて行けばいいでしょう。


アメリカでもEU諸国でも、先生からの一方的な授業ではなく、学生と相互通行の授業、学生同士の議論の授業が多くあります。

学生のせいにして逃げないで、教育の仕組みを変えればいいのです。



忘年会シーズンに随分と“マジ話”で申し訳ないですが、忘年会シーズンだからこそ、是非一年を振り返り熱い議論をして、「居酒屋議論」を職場に持ち込んで頂きたいな。。。



学生時代から“マジ話好き”不動産





  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 23:33Comments(7)頑張れ日本!

2012年12月27日

今の日本に一番必要な?



クリスマスにちなんだ内容を書こうと思っていたのですが、今朝、Facebookで中学の同級生とリンクし、彼のページで素晴らしいYou tubeを見つけてしまったので、まず、こちらをご紹介しようと思います。 (今井、ありがとう!)




政治や景気を懸念する声が多い中、実は、これこそがまず第一歩ではないかと思ってしまいます。

小さい頃、街でこういうシーンを多く見かけたように思うのは、私だけでしょうか・・・


皆様のコメントを楽しみしております。



何回見ても心に来る不動産
  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 01:20Comments(2)

2012年12月19日

中島裕之内野手インタヴュー




中島裕之さんの記者会見で、アスレチックス入団理由を問われ、その答えが「ビリー ビーンがカッコいいから」と答え、そのを通訳の方が、"Billy Beane is extremely sexy and cool." と装飾して訳したことで、記者達が中島裕之さんを大賞讃しています。


この通訳の方はどなたか存じ上げませんが、記者会見スーパープレー集の筆頭に上げられるでしょう。

実際の場面をご覧下さい。




30才にもなって、「カッコいいから」と軽く答えた中島裕之さんのキャラが全ての始まりですが、それを"Extremely Sexy and Cool"と訳したこの通訳の方の機転が効いた行動はチョーファインプレー。


普通に訳せば、"Billy Beane is good looking." とか、"He is cool."で済んでしまいます。これでは、それほど盛り上がらないのです。
"Extremely"が必要だったかどうか分かりませんが、"Sexy"っていうのが凄く効いてますよね。

日本の英語の授業で、"Sexy"を教えるか? 普通に使うか? 


仕事柄、私も日常的に通訳をしていますが、相手の言葉をそのまま訳すのではなく、そこにその国の文化を「くすぐる」エッセンを入れることで、関係者間の雰囲気が好転することが良くあります。


例えば、「このオフィスビルはテナントのフィットネスジム使用は無料と聞いたが、シャワーやタオルを使用しても無料か?」という質問に対して、「使用は無料って言うけど、ちゃんとお湯がでるの?」とか、「タオルは洗ってある?」とかいう冗談を付け足すことで、アメリカ人は思いっきり和みます。


アメリカ人が人を褒める時に、"Sense of Humor"を含むことが多くありまが、日常的に人間性を表現するのに非常に重要なんですね。



話をBilly Beaneに戻しますが、日本でも報道されている通り、Billyはイチローさんや松井秀喜さんと食事をし、彼らに中島選手に対する意見を聞いていたという事実。 これも、凄くアメリカらしい行動です。

アメリカでは人を採用する時、"Reference"と言って、元の上司や同僚、あるいわ業界人に、その人物の評価を聞くことが日常茶飯事です。


実は今年の10月、元部下のアメリカ人から連絡が入り、「今新しい仕事のインタヴューを行なっていて、雇用側がリファレンスを求めたので、あなたの連絡先を知らせたいがいいか?」と。


もちろん喜んで引き受け、雇用側が雇った専門家から電話があった時、直感的にこの雇用主はグローバル企業だと判断し、彼の日本企業での活躍や、日米大手企業J/Vでの貢献を強調して説明。その後11月初頭に無事入社したと聞き自分の様に嬉しかったことを思い出します。


今回の契約交渉、日ハム論的に言えば、「西岡を始め、日本人遊撃手はメジャーでは成功した事例がないし、長期的な活躍も期待できないので採用はしない。」となりますね。


Billyが、イチローさんや松井秀喜さんに意見を求めることが出来るという事は、お互いに尊敬し合い、プロとして友人として良好な関係があるからです。違うチームの主力選手や自分が首を切った浪人中の元選手とそういう関係を築いているこのBillyという男、確かに"Extremely Sexy and Cool"ですね。


私はお客様からなんと言われているか?


"Extremely Passionate and Thoughtful"を目指して!



Extremely loud and glossyを脱出しないと不動産


  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:37Comments(0)プロフェッショナル

2012年12月17日

大谷翔平投手の決断



前回の大谷選手の選択に関して、多くのご意見を頂いたので、また少し書き加えます。


これは、あくまでも持論ですので、反対ご意見があれば、どんどんコメントを頂ければと思います。


名古屋のいとんごさんから教えてもらった、日本ハムファイタース公開資料を拝見しました。


【感想】 

-  タイトルの「夢への道しるべ」ではなく、内容は「過去の判例集」
-  論拠の無い、一方的な仮説
-  資料全体が10年以上遅れたスタイル


何しろこの資料の残念なところは、

1)早く行くアメリカに意味はどこにもないよ。
2)日本式を叩き込んでから世界で勝負した方がいいよ。
3)野球以外で苦労するから今は止めておきなさい。


☆ イチローが18歳で渡米していたら・・・そんな仮説にはなんの論拠もありません。なぜならば、検証できないのですから。
そういう点を逆に見たら、「イチローが18歳で渡米していたら、もっと凄い記録を残したかかもしれない」という仮説は成り立ちませんか?

☆ 韓国の若手選手の過去の事例が、どうして大谷翔平さんに当てはまるのか?

☆ だいたい資料の目的、構成、表現が古過ぎますよね。


もしも、同じプレゼンをドジャースにさせたら、、、大谷翔平さんはどう決断したでしょうね?



結論から言うよ、この資料に基づく説得で心変わりをする程度の決意だったのであれば、渡米して一から挑戦をしなかった方がいいのではなかったでしょうか?


異国での挑戦は、楽しいけれど厳しいので、準備が出来ていないと途中で折れますから。



今まで何回折れそうになったか不動産

  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 06:54Comments(6)プロフェッショナル

2012年12月09日

大谷翔平投手の選択



以前、このブログで大谷翔平さんの決断について賞讃し大歓迎を致しましたが、結果として大谷翔平さんは日本ハムへの入団を決断されました。


英語では、人生の岐路にあることを、"I am at a crossroads"と言います。

人生の岐路に、右に行くか左に行くかの選択を迫られた時、あなたならどのように決断をしますか?


今回の大谷翔平さんの心の移り変わりに対して、「前例を作らせるな」とか、「ドラフト制度への影響」とかいう議論がされていると思いますが、そのものの考え方は、それぞれの方の立場論であって大谷翔平さんの人生とは関係はないと思います。


かねてから申し上げている通り、彼が正しい選択をしたかどうかということは、彼自身がこれからどういう結果を出すかという努力が決める事で、どちらが絶対に正しいとか、どちらが一方より優れているという議論は正確に言うと存在しないでしょう。



ここで私が問題提議したいのは、大谷翔平さんがアメリカの現場も日ハムの現場も両方とも訪れる機会がないまま、周りの大人の経験値や人生観だけで大谷翔平さんの決断を導き出した点です。


日本での就職活動もそうです。現場など見る機会もなく、単にイメージだけで企業を選択し、就社後に会社から言い渡された職業に就くという長い歴史。「職業選択の自由」とは、職業を選択するにおいて「自由に情報収集ができる」という改善に期待をしたい。


大谷翔平さんが、アメリカの球団施設を訪問せず、MLB球団の現場で活動する人々との対話もなく、今回の決断をした事に違和感を感ざるを得ない、、、と大きな声で申し上げたい。


私も、日本の企業で20年以上勤務できたおかげで、今こうしてアメリカの社会で活動が出来ている事実に深く感謝しています。



どこにいても修行は必要です。ただ、修行の場を見せてから、選択をさせて上げたかったな・・・






大谷翔平さん、MLBは逃げません。必ずあなたを待っています。



挑戦者好き不動産
  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 23:31Comments(2)アメリカ

2012年12月06日

ラグビー七人制 ー オリンピックへ向けて!




七人制ラグビーってご存知ですか?

世界大会では、Rugby Seven's とか Rugby 7's とか表現されています。

実は、リオデジャネイロオリンピックで新たに競技に加えらることになりました。


オリンピック種目になるということで、ラグビーマイナー国のアメリカでも、全米中でSeven'sの大会が多く開催し普及活動が開始されるようになりました。

先週末、Houston郊外College StationにあるA&M大学にて、第二回USA Rugby College 7's National Championshipが開催され、なんと日本ラグビー協会は、女性レフリー高橋 Jan 真弓さんをこの大会に派遣を決定、女子レフリーの育成を本格的に開始しました。


高橋 Jan 真弓レフリーとアシスタントレフリーの二人


アメリカや日本と言った、7's後進国は、選手やチームだけでなく、レフリーの育成も大きな課題。しかし、オリンピックに向けて、なんとか一人でも多く国際レベルのレフを育成しようと、数年前から日本ラグビー協会岸川審判委員長が積極的にレフリーの国際交流を行なっています。



その育成プログラムの一環で、女子ラグビー日本代表としても活躍している高橋 Jan 真弓さんに白羽の矢が立ち、今回初めての7'sレフリーをそれも海外の試合に挑戦することになったのです。


アメリカには、7's 専任のレフリーマネージャーがいますが、そのマネージャーPaddyをして、こんなSpeed Leaner(学習能力が高い)レフは見た事無いと・・・ゲームの先を読む優れた洞察力と抜群の走力にすこぶる関心し、なんと二日目はShield Tournamentの決勝の笛を任せました。


高橋レフの勇者がテレビ中継され、その様子をこのサイトでみることができます。
ESPN3


実はこの試合中、怪我人が出たり、興奮して乱闘寸前になったり、想定外のハプニングが数多く起きたにも関わらず、高橋レフ何も動ぜず立派に主審の仕事をやり遂げました。それも全て英語ですよ!!! いやー、メチャメチャカッコ良かった!



全米中から集合した7's Ref達



これだけのレフの中から、4Divisionの内の一つのファイナルを任せられたわけです。 凄いでしょ!


ダラスから、元日本代表中島修二さんも応援に駆けつけてくれました!




折角Houstonまで行ったので、Houston在住ラグビー仲間の親方と会食。




最後は、小野塚審判委員コーチも450gのTexas Rib-Eyeを完食!



USAラグビー協会から頂いたXXLもぴったりフィット!?




Jan、アメリカにおいでよ!

俺もリオに行きたい不動産
  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 23:26Comments(0)やるぞ日本!

2012年12月05日

パロ・セラピー・ロボット寄贈報告




皆さん、“パロ”ってご存知ですか?

世界で一番セラピー効果のあるロボットとしてギネスブックに認定された、タテゴトアザラシの仔をモデルにしたエンターテイメントロボットです。

過日、ジェトロ・シカゴ所長の眞銅竜日郎が被災地を訪問され、パロを寄贈されて来られた様子をシカゴ在住の同志に報告して下さったので、ここで“アメリカにおいでよ”のコミュニテーを通じて皆様と共有させて頂きます。




小職はジェトロ本部で開催する北米地域戦略会議に出席するため日本に戻りまし
た。
眞銅から被災地訪問とパロ・セラピー・ロボット寄贈報告を送ります。同志諸兄
姉と情報共有したくメールします。

小生は日本に帰国直後の東北被災地訪問を終えて東京に戻りました。弾丸・強行
軍の被災地訪問日程でありましたが、仙台、松島、石巻、女川、南三陸町、大川、
気仙沼、陸前高田、大船渡の各所を訪ねました。昨年末に訪問した時の悲惨な状
況から復旧が一歩一歩、進んでいる模様を自らの眼で確認できました。

宮城県済生会乳児院では、シカゴ日本商工会議所(JCCC)から第一弾で寄贈した
パロ・セラピー・ロボットが大事に扱われて活躍している様子を、
しっかりと確かめました。家庭内暴力等から逃れて乳児院に保護されている無垢
な幼子達の姿に胸が詰まりました。子供達はパロを抱いて、キャーキャー
言いながら遊んでくれています。

岩手県大船渡では三陸福祉会・さんりくの園を訪問し、新たにパロ・ロボットを
JCCCを代表して直接、届けることが叶いました。大船渡の福祉施設を直撃した
津波は56名の尊い命を奪いました。命からがら生き延びたお年寄りが、パロを
受け取って大喜びで抱きしめ、「可愛いのぉ。めんこいのぉ」と心を開いて語り

ける姿に接して感動しました。全壊した「さんりくの園」の福祉施設そのものが
高台の仮設住宅に移転して入居者の介護を続けています。

併せて、JCCCが事前に日本に送付し小職が追加で持参したシカゴ・グッズを贈呈
しました。事務局の皆様から、「我々が一所懸命に暮らしているのは僻地です。
”陸の孤島”と言われています。このように日本でも誰も気にも留めない陸の孤島
まで、米国シカゴから遥々支援の手を差し伸べて頂き、心から御礼申し上げます」
と感謝の言葉を頂戴しました。

同時に、昨年末に被災地を訪問した時と何ら変わっていない景色も数多く目にし
ました。
東松島の民宿に泊まった翌朝、午前5時にマグニチュード5.2、震度4の地震が
あり、飛び起きました。震源地は宿泊した松島の目の前の沖合いです。民宿の経
営者、
ボランティアの方々から経験談を拝聴しました。未だに厳しい現実を実体験した
次第です。

松島の宿は米倉さんの尽力により確保できました。米倉さんが宿を手配してくれ
なければ、竜爺校長は路頭に迷い野宿せねばなりませんでした。感謝します。
残念ながら、”米倉蝶々夫人”が憧れる女川町長にはお会いできませんでした。ナ
イスガイ女川町長を拝見したかったです。

昨年末に続く被災地訪問は貴重な体験でありました。小生は復興支援に継続して
取り組む意志を新たにした次第です。
連休にも拘わらず、親切に同行してくださったパロ・ロボット開発者の柴田博士
に深謝であります。

取り急ぎ、パロ・セラピー・ロボット寄贈報告を同志諸兄姉に送ります。

小職は明日は本来業務に戻り、北米セミナーにて講師を務めます。日本のビジネ
ス界の関心が、東アジア、中国、インド、アセアン諸国に傾倒する状況下、
米国のビジネスチャンス、魅力、重要性を敢えて強調する内容の講演を行います。

我々の修行の道は続きまする。

眞銅竜日郎
ジェトロ・シカゴ@東京





竜爺校長、本当にお疲れさまでした。少し身体を休ませて下さい。




この表情、見て下さい。




これを見て癒された人は、いいね!をクリック。



今週は、コニーこと小錦さんチームが被災地を訪問し、3000個のクリスマスプレゼントを配って来るそうです。

米兄一号、二号、ジャンボさん、お疲れ様です! お気を付けて。



何ができるか?不動産

  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:19Comments(0)やるぞ日本!

2012年12月04日

あなたの人生に一番影響を与えは人は?



今から11年前の2001年12月3日、私の甥、寛之が永眠しました。


今でも何故?と思います。

信じられません。



寛之は、私の人生に一番影響を与えた人です。



彼は、連日の癌治療で苦しみ抜いていたにも関わらず、常に人のことを心配する心優しい男でした。


以下、寛之が2001年11月16日に病院から送ってくれたemailです。


「敬おじさん、アメリカもテロで危険なので気を付けてください。僕は大丈夫ですから。」



自分が生と死をさまよう厳しい状況にあっても、人を一番に気遣う15歳の男。




先週、尊敬するある方に、大変に失礼な対応をしてしまいました。

お詫びしてもお詫びし切れない程の非礼。



寛之の教えを守れてない愚行。



今日の命日、改めて思い起こしました。


もしかしたら、生涯越えられない男かもしれないな・・・



修行が足りぬ不動産


  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 07:32Comments(1)