2012年08月27日

復興の狼煙を上げていた男




この男らしい写真、釜石市役所に勤務する佐野仁さんです。

このきりりとした釜石の男、佐野仁さんが25日、突然天に召されました。
悔しくて、残念で、涙が止まりません。


佐野仁さんは、釜石南高校ラグビー部主将。彼のお兄さんは、私の日本大学ラグビー部の先輩。そんな関係もあり、6月に実施した復興支援イベント"シカゴデー in 東北”の際、沢山ご協力を頂き、佐野仁さんと釜石の魚を肴に酒を飲みながら熱く語り合ったのが昨日のようです。


佐野仁さんは、釜石の水泳大会にも出場するほど元気な中年で、エネルギー溢れる熱い男です。




そして、以前もご紹介しましたが、釜石から始まった「復興の狼煙」ポスタープロジェクトにちなんだインタヴューでも、周囲に大きな力を与えています。




釜石の復興を強く信じ、みんなに働きかけ、自らもガンガン行動をしていた佐野仁さん。
こんな熱い男が、こんなにも若い年で。

釜石に同行した息子が、「この世には、神も仏もいないのかよ!」と叫んでいました。



彼の言葉にあるように、「それぞれがそれぞれの立場で自分の仕事をきっちりやる。」
これこそが、東北復興に繋がるのだと信じて。



佐野仁さんの意を引き継ぎ、世のため人のために熱く生きて行こう!


皆さん、人ごとじゃない。
明日は我が身。



「春さん、必ずシカゴに行くからね。待っててね。」

この言葉が頭から離れない。


「仁さん、俺はいつまでも待ってるよ。」




健康一番不動産  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 22:37Comments(2)やるぞ日本!

2012年08月24日

オリンピックスウィマー

一昨日、元オリンピック競泳選手とお茶する機会がありました。

皆さんはこう聞いて、「どこで? きっと通っているジムの水泳コーチ?」、あるいは「先日終わったロンドンオリンピック関連のイベント?」、なんて想像しませんでしたか?



この写真をご覧下さい。




彼の名前はBela Szabados。
Chase Bank, Business Relationship Manager


実は、現在オフィス購入を検討されているお客様のメインバンク(主要取引銀行)の担当マネージャーから、これを機会に是非一度お会いしましょうとEメールで連絡があったので、気軽に郊外のスタバで待ち合わせをしました。

正直、Belaという名前からてっきり女性が現れるのかと思っていたら、背が高く肩幅が襖のように広く、8月なのにしっかりTie(タイ *アメリカではNecktieとは言いません。Tieだけです。)をしてビシッと決まったビジネスマンがさっそうと登場。



にっこり笑って、"Are you Tak?"っと。

しばらくお互いの自己紹介や、ビジネス、文化、多幾に渡る話をしていたところ、Belaがハンガリー出身であることが判明。私が2000年にハンガリーのブタペストを訪問したことを話すと、

『そうか、実は僕も2000年に東京に行ったんだよ。でも、僕の場合は乗り換えで立ち寄っただけだけどね。』
「どこに行く途中に寄ったの?」
『ロスから東京経由でシドニーへ』
「シドニー? 観光?」
『いやオリンピック』
「え!? 見に行ったの?」
『いや、僕はオリンピックスウィマーだったんだよ』

頭の固い私は、、、「おいおい、オリンピック競泳選手が銀行マンかよ???」

ハンガリー出身で、USCに留学、オリンピックには二度出場しています。

World Short Course Champions in Men's 200 m Freestyle ー 2000年度優勝

Summer Universiade Champions in Men's 200 m Freestyle ー 1997年度優勝

ウィキペディアから



日本で、オリンピック選手が引退後に銀行員に転身していることはありますか?
無い事はないかな!?


Belaは、淡々とこう話しました。

「水泳は水泳の世界、ビジネスはビジネス。新たな世界にチャレンジすれは、新たな人生が開けるよね。」
彼の水泳仲間達の殆どが、引退後水泳界から離れてビジネスの世界に挑戦していると。


日本も、どんな年齢でも、どんなキャリアでも、新たな挑戦ができる機会を平等に提供する社会を実現してもらいたいものです。
新卒でなければ、一生さようならではなくて・・・


「既成概念をぶっ壊せ!」
なんて叫んでいる割には、頭が固い不動産




  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:25Comments(0)プロフェッショナル

2012年08月22日

山本 美香 さん



BBC/CNNなど世界中のメディアで取り上がられていますが、国際ジャーナリストの山本美香さんが、シリアで銃撃に合い尊い命を失われました。


取材中の画面を見ていると、

「よくここまで命がけで取材活動ができるな」
「何がここまで山本美香さんを掻立てているのだろうか?」

過去のいろいろなインタビューで、山本美香さんはジャーナリズムの重要性、真実を伝える価値、ジャーナリストができる貢献を熱く語っていらっしゃいます。


「命がけで働く」 どういう気分なのでしょうか?


You Tubeでは、恐ろしい現実まで公開されています。

画面に出て来る山本美香さんのパートナーである佐藤さんのお気持ち、私のような平和ボケした人間には想像できません。


世界に認められた日本人ジャーナリスト、山本美香さんを日本の誇りに思い、世界中が山本美香さんの成し遂げたかった事の1ページでも協力出来ればと願います。


心からご冥福をお祈り致します。


今日は複雑な気持ち不動産

  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:23Comments(0)プロフェッショナル

2012年08月20日

ハリウッドを笑い飛ばせ!



この本は、映画好きにはたまらない。
映画がお好きなら、是非、ご一読ください。

実は、この本を監修している長土居政史氏は、LA在住のラグビー仲間。今から18年前にLAゴジララグビーチームで一緒にプレーして以来の付き合い。実は、そのまた15年前の高校時代、都立南高校学園祭の招待試合で対戦してことが明らかに。凄い偶然ですこと。

本人は、駄洒落がキツ過ぎて、時々目眩がしてしまうほどだけれど、正真正銘のフィルムメーカーとして、何本も作品を世に出している立派な映画人。http://www.nagadoifilms.com/


本書を読めば全て分かるが、映画業界での日本人の位置づけは興味深い。
あの黒澤監督でも、作品賞を受章できていない事実。人種差別的な背景もあると同時に、映画業界の層の厚さを目の当たりにする。


是非、ご一読あれ・・・


映画好きだけど詳しくない不動産

  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 12:54Comments(0)プロフェッショナル

2012年08月13日

釜石の教訓



先週金曜日、シカゴで永木に渡り活躍をされている日本人の大先輩達と、「シカゴで一番旨い!」イタリアンディナーを頂いている時、血の気が引くお話をお聞きしました。

先輩ご夫婦が、今年の3月11日、たまたま東京の大手家電店にいらしたそうです。14時46分になり、家電店内TV全ての画面が黙祷を捧げる事を通告しているにも関わらず、店内にいる人の殆どが全く気にせず、黙祷どころか何もないかの如く平然と無視をしていたそうです。

一体日本人はどうなっちゃたんでしょう?

群馬大学教授片田敏孝さんの著書、「命を守る教育」をある方からお借りし、子供達と一緒に読みました。
災害社会工学を専門とする片田教授は、防波堤だけでは津波被害を防ぐ事ができないという発想から、災害に対して強い社会作りを目指し三陸各地域に呼びかけたところ、釜石市が手を上げ共に取り組んで来たそうです。


「犠牲者ゼロ地域作り」

ー 津波等自然災害に対する危機意識と対応能力を持つ社会の確立。
ー 災害時に適切に対応できる仕組みつくり。

この様なテーマで講演を開いても、大人の反応は鈍かった。

そこで、片田さんが思いついたのが、子供への教育でした。
そして、学校が提案して来たのが、津波災害の避難訓練をするだけでなく、日常授業に津波を題材とした題材を織り込む事。算数の計算式学習に津波の力学などを取り入れたり、津波に関する作文を書いたり、津波への意識を高めて行く教育です。


この結果、釜石市では不幸にも当日病欠していた5人の児童を除いて、全ての生徒が助かったそうです。
あの被害の中、生徒達は自分で判断をして、中学生が小学生の手を引き、幼稚園児や年寄りを背中におぶり、適切な非難行動をとり、「助けられる側」から「助ける側」になり、多くの命を救ったそうです。


この本に掲載されている生徒達の作文を読むと、

「家族と一緒にいられる有り難さ」
「食べ物を口にできる有り難さ」

と言った、我々が日常当たり前過ぎて気にもしていない事を、心の底から再認識させられる文章や、

「亡くなった人のためにも、生きる意思を強めた」
「忘れてはいけない経験を多くの人に広める」

と言った、前を向いたポジティブな文章が多く見られます。


日本の心臓部東京で、明日地震が発生したらどうなるのか?
どう対応しなければならないのか?

大地震は必ず来ると考え、「命を守る教育」を今日からでも始めないといけない。



このYou tubeを見て下さい。
釜石の子供達の素晴らしいメッセージを聞いて下さい。
大人でも考えない様なことを、釜石の小学生が言っています。それも、当たり前のように。




一日も早く始めないと。


日本にいる家族、友人、恩師、日本に住む全ての人のことが心配不動産



  
タグ :人心


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 19:28Comments(0)教育

2012年08月11日

なでしこ@ロンドンオリンピック



なんて潔いよく清々しい奴らだ。
なんとおちゃめで可愛い子達だ。
そして、なんと言っても、今の日本人全員が見習うべき勇敢な戦士であるか。

非常にレベルの高い、誰もが感動する試合だった。
アメリカ側も、一瞬として気を抜ける状況はなかった。
W杯の時の様に、アメリカが怒濤の攻撃を見せるかと思えば、逆に日本が試合をリードしていた。

しかし、残念。
私は非常に残念。

何が残念か?
世界一決定戦、このハイレベルの試合において、レフが残念。
見逃すはずのない誤審。

ソロと熊谷が激突した時も、アメリカのDFは最初から最後まで背後から熊谷に抱きついていた。
激突してもなお、両手は身体に巻き付いていた。あれもファールでしょ。

アメリカ選手やドイツのメディアすら誤審について言及している。

何しろ、残念。


全身全霊をかけてプレーしている選手に失礼である。

二度とこういう事がないように、FIFAの再発防止対策に期待をする。


佐々木のりさんは立派です。誤審に関して「レフをリスペクトすること」と言い放った。

なでしこの誰も、この件には触れていない。


あのシュートが入ればとかバーに当たらなければとか、タラレバを言うつもりはないです。
でも、誤審は真剣勝負を台無しにしてしまう。


しかし、Hope Soloの気合いは凄かった。全てのシュートに完璧に反応していた。
W杯での悔しさをフルエネルギーにして、完璧な美しい守りでした。

そして、澤選手も凄いけど、やっぱ宮間っしょ。宮間っす。宮間だった。


表彰台でお辞儀のパフォーマンスをした画像を目にした時、理由も無く目から溢れ出て画面が見えない・・・
何故だろう、あんなに楽しそうにしているなでしこの姿を見て、なお頬が濡れていく・・・


アメリカ選手が霞んで見えるほど、なでしこは輝いていた。

この美しく輝きを放つなでしこに乾杯!


でも、戦いは終わらない。このロンドンでの決勝試合は、リオに向けて繋がっている。
だって、悔いの無い敗戦など世の中には存在しないのだから・・・


でも、まずゆっくり休んでください。
なでしこもファンのみなさんも。


でも、宮間はきっと来週にはグランドに立っていると思う。
何故か?
だって、宮間だから。
彼女は宮間だから・・・




宮間は間違いなくリオでも輝いていることでしょう!

しかし、ソロも、宮間へのお返し来れば、絵に成ったのにね〜〜〜


たった今、女子バレーが男子サッカーの敵を取ってくれました!

おめでとう!!!


今、日本は女性が「いいね!」


日本人女性万歳不動産


  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:58Comments(0)やるぞ日本!

2012年08月08日

侍ブルー@ロンドンオリンピック




「残念」 昨日は、本当に「残念」な試合でした。


何が「残念」か?

試合結果ではなく、侍ブルーのプレーが本当に「残念」だった。


あの大舞台で、全員が真剣にやっているのは当たり前のこと。しかし、昨日の試合は今までのチームとは全く違い、躍動感が無く、初めから一生懸命に走っているようには見えなかった。疲れも緊張もあるのは間違えない。しかし、この試合で、日本のサッカー界の新たな歴史を作れるこの試合で、足が千切れるくらい走っている選手が一人ぐらいいてもいいのではないか?


戦術的な部分や技術的なミスに関しては、緊迫した試合である以上予期せぬことは起きるだろう。しかし、どんな時でも相手の選手よりもハッスルして、必死に玉を追いかけることはできるはず。メキシコの選手は、決して諦めず、必死にボールを追っていました。


勝ち越したメキシコは、終了間際ロスタイムに3点目を入れています。彼らは逃げ切ろうとせずに、最後まで戦う姿勢を前面に出した。


大津選手の世界トップレベルのゴールの後、侍ブルーは戦う姿勢を漲らしたか?

そこが非常に残念でした。


「相手が一枚上でした」というコメントは、最後の最後まで走り続けた選手が口に出来る言葉ではないでしょうか。


中田英寿選手が、ドイツW杯の最終戦ブラジルを相手に戦った時のように・・・


土曜日の韓国戦は、ゴールの数よりも、チーム全体が韓国より多く走るゲームを見せて欲しい。

もうこれ以上は絶対出来ないって言えるくらいに。



しかし、本当に「残念」不動産
  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 20:22Comments(1)頑張れ日本!

2012年08月05日

ロンドンオリンピック


photo by Sanspo

格好良過ぎるぞ!!!

松田丈志の話
「康介さんを手ぶらで帰すわけにいかないと、3人で話していた。(日本競泳陣の)27人で取ったメダルだ」

このコメントで、大粒が頬を伝わりました。


これとは比較にはならない、元スーパースターの悲しいコメント、、、

「メダルを取って帰ってくるのは女子。男は絶対に取れない」


なぜ? こういうコメントをする理由が分かりません。

今時、人を奮い立たせるのに、辛口コメントは心理的にも全く有効ではないということくらい、トップアスリートなら分かっていないといけないこと。

こんな下らないコメントをあざ笑う様に、侍ブルーU23は、本日も驚くべく結果を収めとうとう4強です。
彼らは何を言われ様が、優勝を目指して努力をして来た証拠がここにあります。
焦らず、後二つ、確実に勝って、金メダルを持ち帰って来ます。
なでしことダブルで持ち帰ると信じています。


24個のメダルはだてじゃない。
お金で買えるものではない。
運があったからではない。
自分を信じ、仲間を信じて、毎日大切に努力をしてきた成果以外無い。

この卓越した国の代表に敬意を払わない人は非国民である。


全てのアスリートへ、日本への誇りをありがとう!
全てのメダリストへ、最高の感動をありがとう!

まだまだ続くぞ日本チャチャチャ!!!


感動の涙で浮腫みっぱなし不動産

  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 09:02Comments(5)頑張れ日本!