2012年05月18日

輸出倍増計画



オバマ政策の柱の一つに、「輸出倍増計画」があります。輸出倍増と聞くと、日本人の感覚だと、「アメリカで今更工場を建設して生産拠点として活用できるかな?」と思いがちですが、サービス産業の輸出、、、つまり「観光産業」も外貨を稼ぐという意味では輸出産業ととらえられると言うことです。

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そのためには、アメリカはもっともっと外国人が訪問し易い様に公共交通機関のインフラを整えないといけないと。公共投資に繋がる話です。

一報、日本はどうでしょう?
過去にいくつかのキャンペーンを行なってはいますが、外国から日本を訪問する立場の私か感じるのは以下の点です。


良い点、悪い点を比較してみましょう。
米語では、良い点、悪い点を比較する時に、、、“Pros and Cons"と言います。

Pros

日本: 公共交通機関の整備は世界でトップクラスです。どこに行っても、交通機関で困る事はない。金額もそれほど高くない。
    良い例がこのJapan Rail Pass。海外からの来訪客は38000円でJR一週間乗り放題! 新幹線も乗り放題!
    安全! 何しろ安全。

米国: ホテルは一部屋単位の価格であり、人数が変わっても関係ない。家族四人が泊まっても一人でも同じ価格です。
    スタバ/マック/パネラ/ホテル内など、結構ありとあらゆるところでフリーワイファイが使えます。



Cons

日本: ネットアクセスは最悪。スタバでもマックでもフリーワイファイが当たり前のアメリカとは比較になりません。
    ホテルは一人当たりの金額。人数が増えれば金額も上がる。
    携帯電話。プリペイドはあるが、通話金額が高過ぎる。

米国: 真剣に危険。殺人事件は日常茶飯事。
    NYC/Boston/Chicago以外は、基本的にレンタカーがないと行動出来ない。
    


意外な一面を、、、虎ノ門銀座線キオスクのおばはんと話をした時、なんとおばはんアメリカ人には英語で対応していました。とーても国際的・・・


インフラやネット環境もそうですが、肝心要の国や国民自身に魅力がなければ、誰も来てくれませんよね。


輸入超過国日本、今こそサービス業の輸出を見直す時です。



アメリカ人に日本を、日本人にアメリカをプロモートする不動産  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 13:17Comments(1)ビジネスアイディア