2012年03月17日

致知出版社 ★☆3分で読める感動する話☆★



余りにも感動したので、シェアーさせて頂きます。

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「縁を生かす」

(『致知』2005年12月号 総リードより)
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その先生が五年生の担任になった時、
一人、服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。
中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。


ある時、少年の一年生からの記録が目に留まった。
「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。 勉強もよくでき、将来が楽しみ」
とある。間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。
二年生になると、「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」
と書かれていた。


三年生では
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」


後半の記録には
「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」
とあり、四年生になると
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子どもに暴力をふるう」


先生の胸に激しい痛みが走った。ダメと決めつけていた子が突然、
深い悲しみを生き抜いている生身の人間として自分の前に立ち現れてきたのだ。
先生にとって目を開かれた瞬間であった。


放課後、先生は少年に声をかけた。


「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?
 分からないところは教えてあげるから」


少年は初めて笑顔を見せた。


それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。
授業で少年が初めて手をあげた時、先生に大きな喜びがわき起こった。
少年は自信を持ち始めていた。


クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。
あとで開けてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。
先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気がつくと飛んできて、
先生の胸に顔を埋めて叫んだ。


「ああ、お母さんの匂い! きょうはすてきなクリスマスだ」


六年生では先生は少年の担任ではなくなった。


卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。
「先生は僕のお母さんのようです。
そして、いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」


それから六年。またカードが届いた。


「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、
 とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます」


十年を経て、またカードがきた。
そこには先生と出会えたことへの感謝と父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みが分かる医者になれると記され、こう締めくくられていた。


「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。
 あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、
 神様のように感じます。
 大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、
 五年生の時に担任してくださった先生です」


そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。


「母の席に座ってください」
と一行、書き添えられていた。


・。。・゜゜・。。・゜・。。・゜゜・。。・゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。


本誌連載にご登場の鈴木秀子先生に教わった話である。

たった一年間の担任の先生との縁。
その縁に少年は無限の光を見出し、それを拠り所として、それからの人生を生きた。
ここにこの少年の素晴らしさがある。

人は誰でも無数の縁の中に生きている。
無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。
大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。

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自分は、与えられた縁を生かし切れているのか?
逆に、誰かに縁を導いているのだろうか?
自分の事となると、意外に気がつかない事が多い。

少しだけ落ち着く時間を作ってみようと思います。

瞑想不動産
  
タグ :人生の機微


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 20:51Comments(4)

2012年03月16日

忘れてはいけない事

アメリカ人の視点から・・・

  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 23:28Comments(0)

2012年03月10日

柔軟性



昨日、「頭も身体も柔軟性がめちゃくちゃに大事だな」と痛感させられた出会いがありました。

アメリカで柔軟性を発揮して活躍している起業家に、110年の歴史を誇るある日本企業のアメリカ事業会社社長をご紹介頂きました。

お話をお聞きしていると、エネルギーも強烈ですが、発想が柔軟で何にも捕われていらっしゃらない。全ては、Goalに向かってシンプルに考えるというイメージでした。

アメリカ事業を立て直すために、日本ではできないことをアメリカで実践し、アメリカで物作りを行いアジア市場を攻めた結果、V字カーブで業績を急変させたそうです。

何事も、既成概念を元に時代の風潮に乗っていては成功等見込めないということです。

ビジネスもゴルフも同様、見えないところ、気がつかない所での柔軟性が結果を大きく左右する。

衝撃的な学習日でした。


その方は、今後日本のリーダー育成教育に関わって行かれるとか。日本のカチカチ教育風土をフニャフニャ文化に変えて頂きたい強く願います。

ちなみに、ゴルフでは、肩の柔軟性がスウィングを改正することを習ったばかり・・・



今年のスローガン、、、フニャフニャ不動産




  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 01:47Comments(2)ビジネスアイディア

2012年03月06日

student Loan



現在、アメリカが密かに抱えている大きな問題は、Student Loanです。日本で学生ローンというと、なんか遊びに使ったようなイメージですが、アメリカ政府が経済的に厳しい生徒に、「出世払い」的な学費ローンを提供しています。

その総額がなんと1 Trillion Dollars。今日の為替だったら81兆円ということになります。想像を絶する金額です。

彼らは、卒業後ある一定のルール内で返済をしないといけません。支払いが終了しないと生涯追われます。金利は、現状だと6~7%年率。
個人破産をすれば支払い免除になりますが、その選択肢も非常に厳し過ぎる。

デモを行なっている若者は、「不景気で、政府は大手企業は支援するのに、なぜ職の無い人間を支援できないのか?」という訴えをしています。

関連記事をご覧下さい。


親や自分の置かれた環境に関係なく、高度な教育を受ける機会を均等に与える制度は素晴らしい。
このローンは、本人や親の担保を要求するのではなく、学生が自分の将来を売り込み、金融機関がその生徒の将来に投資するという、非常に前向きなローン制度には大賛成です。

しかし、全てが過去の延長線上で計画されて来ている中、過去から積上って来た宿題を今後どうやって解決して行くのか、Obama政権の挑戦は続きます。
金融機関は、この1 Trillionを適正化するために、また社内のコスト削減を図る。そうなると、益々雇用機会が減る。

アメリカは着実に3%前後人口が増加する国。今は、焦らずに堅実は景気回復案に期待を致します。


家の長男も、順等に行けば後2年半で大学に入る予定・・・長男にも奨学金やStudent Loanを検討してもらいます。


ほどんど、、、小卒不動産



  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 23:46Comments(2)教育