2011年11月24日

Steve Jobs 原理原則その6

1971年5月10日、当時50歳の盛田昭夫さんがTimes Magazineの表紙を飾りました。



今まで何人の日本人がTimes Magazineの表紙になったか?
戦後では、たったの12人、内ビジネス人からは松下幸之助さんと盛田昭夫さんだけ。
これはこれで非常に怖い事実です・・・
なんと昭和天皇は、戦前戦後通算6回表紙を飾っていらっしゃいます。


この盛田さんに憧れ、追いかけていたのがSteve Jobsです。

Principle Six: Create insanely great experiences. The Apple store has become the world’s best retailer by introducing simple innovations any business can adopt to create deeper, more emotional connections with their customers. For example, there are no cashiers in an Apple store. There are experts, consultants, even geniuses, but no cashiers. Why? Because Apple is not in the business of moving boxes; they are in the business of enriching lives. Big difference.

確かにApple Storeは独特の雰囲気を持ち、他のどのストアーとも違います。キャッシャーがなく、レシートのプリントはテープの下にあるプリンターから出て来るあたりは相当な拘りを感じます。

しかし、その原型を作ったのが盛田昭夫さんです。盛田さんは1959年に数寄屋橋にソニーショールームを設置、1962年にはニューヨーク5番街にショールームを設置しています。あれだけ高い土地で、あれだけ多くの人を集めても、ショールームなので製品の販売はしない。盛田さんの発想は、「皆さんにソニーを振れてもらいたい」というものでした。それこそ、Apple Store以上に拘りをもった発想だったと思います。

この盛田さん、もしもご健在ならば、本年御年90歳。実は盛田さんと私は誕生日が同じで、昔から尊敬すると同時に大変に親近感を持っています。実は、ダグラス・マッカーサーやポール・ニューマンも同じ日ですが・・・

タラレバではありますが、某新聞社の会長の様に、盛田さんがご健在でJobsさんの"i"コンセプトを直視していらしたら、Sonyがどう動いていたか興味深いですね。

AppleもSonyのようになっていこうがいくまいが余り興味はありませんが、またどこかの誰かが、「感動」を呼ぶ製品を開発してくれることを楽しみにしています。「感動」こそ人生の喜びだと思います。

Times Magazineでなく、シカゴ新報の表紙を飾った不動産



  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 23:45Comments(0)

2011年11月22日

日本プロ野球七不思議?



今年も、“悲劇?”が起きました。

東海大の菅野智之さんは、「夢」のために浪人を選択するというコメントを読みました。一方で、日本ハム球団社長は、進路が決まっていないのだから期限一杯まで交渉を続けると。当然ですね、目論みがあるからこそ指名したのでしょうから。

マスメディアも他に報道することがないのでしょうか? このような不明瞭な制度を実施しているのですから、この様な事態が発生しても騒ぐ事でもないでしょう?

菅野智之さんは、学生野球からプロフェッショナルへと、全く違う土俵に登るということを真剣に考える時です。日本ハムは、日本一を目指して事業計画を立て真剣に決定したことですから、これも真摯に受け止める必要があります。
野球関係者の中で、野球をビジネスとしてイノベーションに取り組んでいる人達と、旧態依然とした「体育の延長」と捉えている人達との隔たりは開く一方だと思います。

昔の様に、「職業野球人になるのなら絶対巨人」という選手ばかりではないのですから、不明瞭なドラフト制度など訂正して、サッカー界のように自由競争にすればよろしいと思います。競走の無い業界は、全て崩壊して行きます。

落合監督が退任されました。彼の言葉が心に残っています。
「当然日本一になることだけを真剣に考えるだけのこと。野球漬けなど当たり前でしょ、だって仕事だから・・・」

菅野ご一家も、今回は制度に対してリスクを取った判断をされたのですから、職業野球人として食べて行けない時を考慮した準備をしておいた方が良いでしょう。もしも、来年他球団が指名して、また原さんがくじを引き当てなかった時のことを考えて・・・
そういう意味で、大学院に進学するというのは、良い選択だと私は思います。


日本人の自立心を求めたい不動産

  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 00:00Comments(2)プロフェッショナル

2011年11月17日

Change the World.



Seoulにいる友人、渡辺太郎(嘘みたいな本名ですよ)氏がFace BookにポストしたYou Tubeです。

ものは言いようです。
言葉の力は想像を越えます。

日本のマスメディアが、全てPositiveな報道をしたら、間違えなく日本は大きく変わるのに。

今週前半、Negativeな言動があったことを反省しています。
後半からは、Positive Mode全開に切り替えました。


年明けまで、後6週間以上もあります。今年もPositiveな一年を終えます。


世の中を変えるには、まずは自分から・・・

変心不動産  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:37Comments(0)コミュニケーション

2011年11月15日

嬉しい一週間

今年も残すところ後七週間。

毎年、この時期に差し掛かると仕事も一段落と言った感じになるのですが、今年は有り難いことに春から継続的に忙しくさせて頂いておりまして、先週も連日重要な会議と現場視察が行なわれ、脳みそ筋肉痛状態でございました。

そんなガッチョーンが連続した一週間でも、とても有り難い事が連なると、疲れ等無く爽やかな週末を迎えられました。

弊社に対して敬意を払って下さり真摯に業務を進めるお客様。構えずに正直な意見交換を行ないながらプロジェクトを進めて下さるお客様。全て落合監督が言う「目標を達成することに全てを集中する」から来る、プロフェッショナリズムだと思います。

しかしこれは、「目標を達成するためには何でもする」とは大きく異なります。基本的に、関係者全てに敬意を払って真摯に向き合う事(これも落合監督が選手やコーチに対して実践している事)が、どれだけMotivationを上げ生産性を向上に繋がるか、目には見えませんが強烈なエネルギーを生みます。

そして、もう一つ大きな出来事は、以前からお世話になっている方に甘えて、新たなお客様をグループ企業内でご紹介頂こうとお願いを申し上げた時のこと。お名前と連絡先を教えて頂こうとお願いしたにも関わらず、当該部門の責任者の方と直接お話して頂くどころか、弊社の立場や状況をご配慮頂き丁寧にご対応を頂いた事です。

このお心配りには深く感謝し、かつ大変に勉強になりました。
私もこれから物事にはもっと丁寧に接して行こうと決めました。

月曜日に昼食をご一緒頂いた方からの助言で、非常識な贈り物をしてしまったお客様からもお許しを頂けましたし、火曜日と金曜日の食事会では新たなネットワークが広がりました。

どれもこれも大変にありがたいことです。


配慮と言えば、、、
インフルエンザ予防でしょうか、マック(関西ではマクド)のご不浄(昔は突き当たりって言う事もありましたね)の扉は、手首で開けられる取っ手が・・・



確かに折角手を洗った後に、トイレのドアノブを触るのはもったいない感じがしてましたが・・・


有り難いお話から、結局下ねた不動産

今週も良い一週間になることでしょう!


  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 01:30Comments(2)プロフェッショナル

2011年11月12日

ここに答えがあるのに・・・



巨人軍の騒動があったようですが、野球界への重要な答えがここにあります。

打ち合わせなし、カット無し、生身のままのインタヴューに、野球界への強烈なメッセージがあり、マネジメントの神髄があり、そして何よりも愛情があります。


こんなプロフェッショナルが政界に現れてくれたら、日本は変わるのに。


無駄の無い会話に痛烈感動不動産  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 22:50Comments(3)プロフェッショナル

2011年11月09日

競争原理






ザックの凄さその1: 世界トップレベルのサッカーを体得し、それを実践に落とし込む。
ザックの凄さその2: 世界トップレベルの選手マネジメントを通じて、人心を掌握する。
ザックの凄さその3: 常に現場に足を運び、現場で仕事をする。

私は、こんな感想を持ちます。


特に、その2の部分で、

「競争原理」をチームに導入するマネジメント、
「別格/恒例」を作らないマネジメント、
「選手一人一人に対する敬意」を払うマネジメント。

今の日本政府、日本企業、日本社会全体に一番必要な3点ではないかと痛感します。


昨日、被災地から戻った方と話をしていて、痛切に感じたことでした。


弊社のセグメントに、新たなビジネスモデルを持ち込んだ、新競合社が活動し始めました。
非常に、良い刺激になります。


今日はTennesseeで不動産



  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:39Comments(4)頑張れ日本!

2011年11月07日

原点回帰?





この記事をNumber Web版で読んだ時、「何かが違わないか?」と思いました。

以下、見出しを読んで下さい。

「佐々木さんの僕へのイメージは、小中学生の頃のイメージが強いんだと思う。あの頃はもっと飛ばしたいと体全体を使って振っていた。あの姿勢が今も必要なんじゃないかということ。上手くなるために教えてくれるというよりはゴルフのスケールをもっと大きくしようと考えてくれている。父もコーチとは呼びたくないけど、佐々木さんもいわゆるコーチという位置づけじゃない気がします。コーチかコーチじゃないかは関係なくて、大事なのは僕のスイングが見えるか見えないか」

皆さんは、これを読んで何を感じましたか?


私から石川遼さんへの答えは、ここで見つけました。




2011年ワールドカップで、二回目の優勝を果たしたNew Zealand代表“All Blacks"。彼らが何故強いか?

1993年3月、日本大学ラグビー部のコーチとして、New Zealand Christchurch Football Clubでの合宿に帯同しました。その際、数名のAll Blacksの現役/OBが指導に来てくれたのです。そこで教わった事は、「All Blacksの凄さは、基本プレーの徹底にある。」という事でした。

どんなプレッシャーの中でも、どんな状況でも、常に基本プレーは100%できないとAll Blacksには選ばれないと。そして、Super Playというのは、その基本プレーの延長にあることを知る。
彼らから教わった練習方法は、凄く基本的な事ばかりでした。 しかし、その基本練習に色々な制約条件を加えて鍛えて行く。そこに大きな違いがあるのです。


石川選手も、初心を忘れない姿勢は大事ですが、世界ランキング一位を目指して、今の自分と世界一のプレヤーとのギャップを明確に認識して、それをどうやって克服して到達するかを徹底的に相談できるコーチを探索することが必要なんではないかと思います。

世界一のレベルを指導して熟知しているザックが、日本代表を本気で決勝でプレーできるチームにする道筋を示しているように、狭い日本とは言え10代で賞金王になった逸材を、どうすれば世界ランク一位を本気で狙えることが出来るかを知るコーチに出会う事です。

残念ながら、日本にはそういう人はいない。そして、そういう人は日本に来ない。だから、石川遼さんが自らアメリカに移住しないといけないのです。

「上手くなるために教えてくれるというよりはゴルフのスケールをもっと大きくしようと考えてくれている。」
そのコーチが本気そう思っているのなら、「俺と一緒にアメリカに渡ろう!」と言うのではないでしょうか?


石川遼さんが、世界一を目指していないのなら話は別です。
勿論私は、世界一を目指して再渡米した訳ではないので・・・


基本に忠実不動産








  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:29Comments(1)プロフェッショナル

2011年11月01日

Foot Ball のちょっと良い話



Foot Ballと言えば、、、アメリカではアメフト、イギリスではサッカー、オーストラリアではオージーボールを意味します。

今回は、アメフトでのちょっと良い話を二つ。


先週、シカゴ商工会議所主催ビジネスフォーラムが開催されました。おいで頂いたお二人の講師の内のお一人、Athletes Dream management, Inc. 創設者三原徹さんのお話からちょっと良い話を二つ程。


リクルートシーガルズ創部から日本一達成まで中心人物であった三原徹さんのイケテル言葉。いいね!icon22

1− リクルートシーガルズを日本一にするには、グランドに立っている11人だけが日本一のプレーヤになるのではなく、選手+スタッッフ+フロント+資金繰り+ビジョンも何から何まで日本一の組織にならないと思った。 

“1983年11月に企業内の同好会として産声をあげて以来、リーグ優勝6回、パールボウル優勝3回、社会人選手権優勝5回、日本選手権優勝4回の戦績を誇るチームに成長したオービックシーガルズ。創部時から 「一流の社会人、一流のフットボール選手」 として日本一の男になることを目指して、1プレー1プレー、魂を燃やし続けてきた “本気” のDNAは、どこまでも受け継がれていく-。” オービックシーガルズのHome Pageより、、、


2− 松井稼頭央選手が、コロラドロッキーズの最後の試合の後、球場中のありとあらゆるすべての関係者に挨拶をして、最後に駐車場で待っていた三原徹さんに握手をして「ありがとう。」と。「この瞬間がやってて良かった。」と痛烈に実感する瞬間であったと。

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講演後、ほんの3分しかお話が出来ませんでした、強烈に印象に残る方でした。これから、三原徹さんの活動を追いかけて見たいです。



そして、もう一つFoot Ballでちょっと良い話。

以下、シカゴラグビー少年団の仲間であり、シカゴ出戻りの仲間であり、元ユニコーンズのLB、シカゴの多毛さんことMarshの内匠屋さんからのメッセージ。そのまま記載します。

【記】


今日、Notre Dameの試合を見に行ってきました。(練習休んでごめんなさい) そこでのいい話を一つ。
金曜の夜にPep Rallyがあり、OBやら学生が集まって選手たちをCheer Upするのですが、その中でGame
Captainが発表され、スカラシップではない一般入学の選手が指命されました。彼はキックオフカバーチームのみでの出場ですが、一般入学の中からすごい努力を練習態度も含めて重ねてきたはず。Pep
Rallyからスピーチで声が上ずっていました。でも気合いは十分!
コイントスにももちろん出てきて、試合ではどうだろうと注目していました。何しろキックオフの時しか出てこないので。
ところが、走る走る!とにかく一生懸命に。体も大きくなく足もそれほど早くなく、キックオフカバーチームでも#1という一番内側のポジションなので、きついブロックを受けやすいのだが、ブロックを受けて倒れてもすぐに起きて、また走る!
今日の試合(相手はNavy)は、Notre
Dame優勢でいくつもタッチダウンを取ったので何回もキックオフがありましたが、毎回全力疾走!そして、試合終盤、ついに彼がブロックを掻い潜り、きれいなタックルを決めました。するとアナウンサーが彼の名前を大きな声で叫びスタジアムは大きな拍手に包まれました!!
一般入学の彼にとって、ジャージを着てグラウンドに立つこと自体も夢で頑張ってきたはずなのに、今日の試合は一生忘れられないものになったと思います。映画"Rudy"みたいな出来事でした。一生懸命ひた向きに頑張ることの大切さを教えてもらった一日でした。

多毛


いいね!face02

私自身も大学ラグビー部時代、「一般ピー」でしたから良く分かります。
でもね、「パンピー」には「パンピーの意地」ってのがあるんです。何故なら、誰に言われて入った訳ではなく、自分からその世界に入って行くのですから。


パンピーから優勝メンバー不動産
  


Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:09Comments(7)スポーツ