2009年06月29日

本質を見抜く眼力

シカゴもすっかり夏らしくなって来ました。 この週末は特に大陸らしい清々しいお天気で、ゴルフにBBQに最高に気分の良い週末を過ごすことが出来ました。 生きてて良かった~~~と実感した週末でした。

今日は、二年前に卒業した会社の同期から素晴らしいメールが届いたので、それをみなさんに転送します。
胸が熱くなるお話です。

<記>

さて、先日、関西学生野球連盟(関大・関学・同志社・立命館・京大・近大)の今春季リーグ優勝した近大の榎本監督とお話する機会が有りました。
近大が最終回に見事逆転勝ちし、事実上の優勝を決めた最終節の関大との1試合目の事です。
9回表近大の攻撃で1アウト1,2塁・1対2で1点負けている場面で代打広瀬くん(北陽高出身4回生)の場面。
広瀬くんは追い込まれながらも走者一掃の2ベースを打って監督の期待に見事応えて逆転に成功し、近大は見事勝利しました。
4年間に1打数0安打、勿論この春季リーグ戦,初打席の彼を起用した理由を尋ねました。
スポーツニッポンの紙面では、「右の代打が彼しかいなかった。」ホンマかいな~と思っていました。
以下、榎本監督との会話。
私「すごい選手起用でしたね?」
監督「何も監督が考えないから選手は大変ですよ」(照れ笑いしながら)
私「監督の期待に応えた広瀬くんもすごいですね!」
監督「彼が誰よりも一番チームを支えてくれてましたから・・・・・。」(一瞬真面目な顔になって)

広瀬くんのプロフィールをみてみると阪神岡田元監督の後輩にあたる北陽高校出身、高校時代30本のホームランを
打つ強打者。大学時代は怪我も有り、これまで、1打数0安打で殆ど出場経験無し。副将としてチームを支える。

4回生が中心に頑張っているチームはやっぱり強いし、くさらずに努力し続ける姿勢、又、その選手を起用する監督。
榎本監督良いお話を聴かせていただきました。有難うございます。
私も現役の選手に負けずに頑張らねばと思います。

以上


さて、榎本監督の件で補足説明です。
今年、日米大学野球選手権が日本であり、その全日本監督が今回榎本監督です。(抜擢だと思います!)
貴兄もご存知の東京六大学、東都六大学、首都六大学などの東京以外での全日本監督は
初めてです。
あの試合をもし負けていれば関西でも優勝できないチームの監督が全日本監督か!という心無い人もいたと思います。その中でもプレッシャーは有ったと思います。


日本人は、今こそ自分達を見つめなおす必要を強く感じます。

1) 個人主義という勘違いではなく、“個”を認識する心のある目を一人でも多くの人が持
つこと。 この榎本監督のように、目立たない選手にもしっかりと目を配り認識をす
ること。
2) 本質で物事を判断すること。“学歴”や“経歴”というブランドではなくて、物事の本
質や人間が本来持つ能力や努力をする意思を尊重すること。

3) そして、人を信じて、失敗を恐れず、面子を気にせず、結果に向かって真剣に挑戦を
すること。結果を意識しなければいい結果は出せないでしょうが、取り組む前に結果による体裁を気にしている内は、本気ではないという意味だと思います。

榎本監督にはお会いする機会がありませんが、是非、日米野球選手権で素晴らしい勝利を収めて欲しいですね。この榎本監督ならば、日本の力を正確に表現してくださると信じます。


家族も知らないだろうけど・・・・中学時代 軟式野球部 主将
  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 22:25Comments(4)スポーツ

2009年06月24日

日本大学校友会ニューヨーク支部総会


先週、18日からNY>NJへ出張し、非常に重要なお客様3社を訪問、ラグビーの昔仲間と会食、そして、母校日本大学校友会ニューヨーク支部総会・15周年記念・米塚義定先輩受勲祝賀会に参会して参りました。



支部長の大坪賢次先輩にお声をかけて頂き、シカゴ支部長の小茂田勝政先輩と出席してきました校友会の写真です。

場所は、コーネル大学大学院を卒業された松田あきささんの段取りで、マンハッタンのコーネルクラブで行われ、当日は、受勲された米塚義定先輩の祝賀会であり、在ニューヨーク総領事西宮伸一大使もご夫妻で駆けつけて下さいました。

日本大学らしく非常に様々な参加者でした。 支部長の大坪賢次先輩は、NYCで不動産事業で成功され、本年度より新支部長に就かれる吉田仁さんはあの有名な便利帳の編集長。 酒蔵オーナーの八木広純先輩お母様と弟様、世界誠道空手会長の中村忠先輩、ロボット人形事業を世界で展開されている大島健志郎など、数多くの方が参加され、笑いありの大盛り上がりで会がお開きとなりました。

しかし、今回特筆すべきことは、受勲された米塚義定先輩のことです。
日大在学時代一度も負けたことがない強さを誇り、1960年卒業と同時に渡米、1962年には日本人で初めてウェストポイント陸軍士官学校の教官となられたそうです。
その後、柔道を指導して生計をたてているという理由からプロとみなされて、オリンピックなどの競技には出場できず、アメリカ国籍を取得後USオリンピック柔道チームの監督として指導を続けられました。

アメリカの柔道界は、米塚先輩が築き上げたと言われているそうです。こういう先輩を持ち、心から誇りに思います。

72歳の現在も、凄い肉体を持つ格好いい男でした。
私も将来そうなりたいと心に誓い、シカゴに戻りました。

やり抜くことの凄さ、感激した週末でした。

大春 敬
  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 08:17Comments(2)アメリカ

2009年06月18日

New York City 出張

本日より、4日間、New Yorkに出張に行って参ります。 

母校日本大学の先輩で、アメリカ柔道オリンピックチームの監督としても大変にご活躍された米塚義定さんがこの度旭日小授章され、そのお祝いに行って参ります。 
http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/h/196.html

祝賀会には、西宮大使も駆けつけてくださるそうです。

折角NYまで行くので、何社かのお客様のNY/NJ本社部門の方に声をかけさせて頂いたところ快く面談を受け入れて下さったので、いつのまにか政治家並みの過密なスケジュールになり、非常に嬉しくなってきました。

やっぱり、一人でも多くの人にお会いできることが人生の喜び、楽しみです。
3年ぶりのNY。不動産ネタ、おもしろネタいろいろと仕入れて来ます。


詳細の報告は、随時させて頂きます。

大春 敬
  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 21:14Comments(2)

2009年06月16日

やり遂げることができるのが能力

大変にご無沙汰をしてしまいました。 シカゴの不動産屋大春敬です。
5月20日以来の投稿となってしまいました。

5月末に自宅を引越し、6月よりお仕事の依頼が殺到して、時間がないという言い訳ではなく、心に余裕がありませんでした。 大変に失礼致しました。



今日は林真理子さんの話題です。

先週の14日日曜日、Chicago郊外のHyatt Schaumburg(シャンバーグ)にて、林真理子さんの特別講演が行われました。

【講演終了後にボランティアスタッフと撮影】






お話の中で、林真理子さんがお母様から引き継いだ作家としてのDNAの話や、様々な作家仲間とのお話が出た中、非常に印象に残ったお言葉の一つが、”作家の才能とは何かといったら、書ききる能力です。”とおっしゃたことでした。

誰でも書くことはできるが、300枚500枚を書き切り、最後に”終わり”と記せることが作家の能力だと。
これは、すべての世界で言えることではないでしょうか。


木曜日に夕食をご一緒させて頂き、当日ボランティアとして講演のお手伝い、講演後日本大学シカゴ校友会を代表して花束の贈呈など、林真理子さんと色々な局面で接しましたが、終始軟らかくスマートで肩の力が抜けた素敵な方でした。 
相当お疲れであったにも関わらず、常に気さくに振る舞い周りに気を遣わせないお人柄が、多くのファンの心を引き付けるのでしょう。

講演で心の動くお話しを頂き、90歳を過ぎても現役でご活躍されると明言されていた大学の先輩を、後輩としてファンとして応援して参ります。(林真理子さんはどうも私が後輩であることに疑問を抱いていたようですが・・・)


さり気なくやり切る不動産業を目指!

大春 敬
WHITE CUBE

  

Posted by 大春 敬/Tak O'Haru at 20:22Comments(0)